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妖精の森
人魚の住む海
発光虫の舞う小さな湖畔
世界を飲み込んでしまいそうな大きな月
とある世界の片隅に、2人の兄弟がいました。
名前はチルチルとミチル。
貧しい森小屋に住む2人は、クリスマスイブの夜
1人の少女に出会います。
青い服を纏った少女は、大事な『欠片』を探していると話します。
チルチルとミチルは、少女と一緒に『欠片』探しの旅に出ることになりました。
そこで訪れたおとぎの国とは。
チルチルとミチルを待ち受けていた出来事とは。
おとぎの国の物語
『欠片』を探す旅の始まりです。
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